2002.2.9 水戸偕楽園・大洗温泉
 2002.2.9

 午前9時に、出発。快晴の天気で暖かいが、風が強い。
 予定通り、館林ICに午前10時に到着し、次の佐野藤岡ICで降りて、国道50号線をひたすら茨城・水戸に向けて車を走らす。

 途中、国道50号線の片道一車線の箇所や、道路工事が何箇所かあり、渋滞に巻き込まれてしまう(T_T)

 予定より1時間ほど遅れた、午後1時15分に水戸の納豆料理「信力」に到着。やはり、水戸と言えば納豆である。

 ここで、唐揚納豆、オムレツ納豆、納豆チャーハン、納豆茶漬、納豆汁を頼んだ。
信力 入り口
信力 入り口
口取り・・・も納豆!
口取り・・・も納豆!
唐揚納豆

唐揚納豆
オムレツ納豆
オムレツ納豆
納豆チャーハン
納豆チャーハン
納豆茶漬
納豆茶漬

まず、口取りも納豆がでてきたのは、ビックリ!
唐揚納豆は、香ばしい香りがし、塩をつけて食べるが、これかピッタリ合う。
オムレツ納豆は、オムレツの中に、納豆・ねぎが入っていて、納豆の粘り気と風味が残っていて、ソースをかけて食べる。
納豆チャーハンは、マーガリン風味の、納豆が混ざっているチャーハンで、これがまたいい味で美味しい!
納豆茶漬は、きなこが、かかっていて、中に納豆が入っている。

ともまるは、唐揚納豆が気に入り、どらちゃんは納豆チャーハンが気に入った(笑)
まさに納豆三昧の昼食を食べ、次の目的地、偕楽園へ向かう。

午後2時15分に偕楽園駐車場に到着。ここからは歩いて移動。

偕楽園といえば、梅林であり、今年は梅祭りが23日から行われるそうで、その前であれば空いているかと思ったが、多くの人出で駐車場も満車であり、なかなか場所を探すのに苦労した。

 まだ時期的には早いのであるが、中には結構花が咲いている梅もあり、紅白の梅の花の写真を撮る。
 次に隣の千波湖へ行く。ここには、あの徳川光圀の銅像があり、その大きさにビックリ!
 千波湖には、多くの水鳥がおり、観光客から餌をもらっていた。

← 徳川光圀銅像

千波湖の水鳥

偕楽園を出発し、次の目的地「水戸市植物公園」へ午後3時50分に到着。
この時期なので、花壇には、スミレと葉ボタンくらしか咲いていなかったが、大温室には珍しい熱帯植物や、サボテンがあり、いろいろと写真を撮る。
そして大温室は、とても暖かく・・・暫く体を温める(笑)

アブチロン
アブチロン
カエンカズラ
カエンカズラ
スパシフィルム
スパシフィルム
アルビニア ブルプラタ
アルビニア ブルプラタ
デンファレ
デンファレ
ビグナ カラカラ
ビグナ カラカラ

潮騒の湯 入り口さて、茨城の温泉巡りを開始する。
まず水戸から少し離れた大洗町の「潮騒の湯」へ、午後5時10分に到着。
ここは、土日祭日の入浴料金が大人1300円であるが、サービス月間のためということで、1000円であった。
 ここは、露天風呂から太平洋を見下ろすことができる。



潮騒の湯 入り口




ゆっくり温泉に温まり、今度は同じ大洗町の「ゆっくら健康館」へ行く。こちらは、町営の日帰り温泉施設である。
 距離的には先ほどの「潮騒の湯」と近いのであるが、泉質的には異なっており、どら&ともは、「ゆっくら健康館」のお湯の方がお奨め。

 午後6時20分に出発し、再び水戸市内へ向かう。茨城の代表的な味覚・アンコウを食べるためである。午後7時に、水戸市内の駐車場に車を預け、歩いて「山翠本店」に行く。
 店内は混んでおり、順番待ちをする。暫くして、一番奥の座敷に案内される。
 『あんこう鍋』『あんこうのとも酢』を頼んだ。

あんこう鍋
あんこう鍋


あんこうのとも酢

 あんこう鍋は、焼みそで味つけをし、あんこうの正身・皮・キモ・エラ・水袋(胃袋)・ヒモ(卵巣)・ヤナギ(ほほ)、とうふ、ねぎ、白菜、えのきなどが入っている。
あんこうの淡白さと、焼みその味わいが、よくマッチしている。
 最後は、お鍋にうどんを入れて食べたが、これもうどんに焼みそがしみて、とても美味しかった。

 午後9時に店を出て、一路家路に急ぐ。帰りはたいした渋滞も無く順調に走ることができた。
 今回は、偕楽園の梅、水戸の納豆、あんこう鍋、茨城の温泉を楽しむことができ、大満足 (^-^)/

 本日のコース
館林IC---(東北自動車道---佐野藤岡IC---(国道50号)---納豆料理「信力」---偕楽園---千波湖-水戸市植物園---潮騒の湯---ゆっくら健康館---「山翠本店」---(国道50号)---佐野藤岡IC---(東北自動車道)---館林IC
           
                          (2002.2.9 とも 記)

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